GO!GO!歌謡曲
サハフのつぶやき
ダイナマイトポップスの広報部長・サハフ情報相が歌謡曲を語る

【今振り返る昭和の歌謡曲ランキング 1984年/北ウイング(中森明菜)】

投稿日:2017年2月24日

カテゴリー:中森明菜系, 女性アイドル系

1984年。年間上位にランクインしている曲を見渡すかぎり、いわゆる ”演歌” ”正統派歌謡曲” の時代から、”J-POP” な段階に進んだ感がありますな。まずはこの中森明菜ちゃまですが、2年前のデビュー曲「スローモーション」や「少女A」からぐっと大人の女として成長した年、「北ウイング」「十戒」「サザン・ウインド」などがまとめて上位に入っておりますな。特にこの「北ウイング」は、同年の日本レコード大賞・金賞を受賞した記念すべきタイトルで、ダイポプでもエスパーさんがいい感じで歌っておりますな。

この年は、藤井フミヤ大先生のチェッカーズも当たり年でしたな。「涙のリクエスト」「哀しくてジェラシー」「星屑のステージ」あたりがレコード売上枚数ベストテンに入っておりますぞ。

あとは松田聖子ちゃまの「Rock’n Rouge」、安全地帯の「ワインレッドの心」がトップ3に入り、堂々のナンバーワンだったのが、わらべの「もしも明日が…。」(拙者的にはちょっと意外な感じですな)ただ、シングル発売日の関係で、実際の売上枚数は「もしも明日が…。」よりも「北ウイング」のほうが上だったという話もあるそうですな。まあそのへんは、ウィキペディアに詳しく書いてありますぞ。ガハハ!!

(ダイナマイトポップス広報担当 サハフ情報相)

※ランキング等は「オリコン」「レコード売り上げ枚数」「日本レコード大賞」などから、『GO! GO! 歌謡曲』が独自に、というかテキトーに集計しております。

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