【意外と知らない歌謡曲の名アルバム・ギャラリー】

1971年にデビューした野口五郎大先生、当初は本格的演歌歌手として「博多みれん」を発売。若干15歳の少年でありましたな。しかしながら生まれつきの歌唱力で次々と力作をリリース、「青いリンゴ」「オレンジの雨」「君が美しすぎて」「甘い生活」…と実績を積んでいくわけですな。そんな大先生のデビューアルバムが「青いリンゴが好きなんだけど」1972年発売、全14曲を収録しておりますな。

歌手として最盛期であった70年代には10枚を超えるアルバムをリリースし、特に演歌歌手からポップスシンガー、そして歌謡ロックミュージシャンへと幅広い音楽への挑戦的な姿勢が伺えますな。個人的には、その中でも3枚目のアルバム「GORO IN ROCK / 野口五郎ロックの世界」てのが気になりますな。ちょっとだけ聴いてみたいいですな。ちょっとだけ。ガハハ！！

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）

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