GO!GO!歌謡曲
サハフのつぶやき
ダイナマイトポップスの広報部長・サハフ情報相が歌謡曲を語る

君だけに愛を/ザ・タイガース(年末が近づくと聴きたくなる昭和歌謡特集)

投稿日:2018年10月30日

カテゴリー:GS/Old Pops系

もうあと数ヶ月で「平成」が終わろうとしておりますが、みなさまいかがお過ごしですかな。
そして今年も残すところあと2ヶ月、「年末」「年の瀬」という言葉がちらほらと聞かれるようになりましたな。
そんな時期になると、つい聴きたくなってしまう名曲たちを、当然のことながら ”昭和歌謡” に絞ってセレクトしてみたいと思いますな。

まずは、ここのところ何かと話題の、ジュリーこと沢田研二大先生。7000人ものファンを会場に動員したにもかかわらず、「こんなスカスカなところで歌えるか」とドタキャンができる理由が、このルーツにありますな。
1967年、岸部一徳(当時は岸部修三)大先生らと結成したザ・タイガースでデビューした沢田研二大先生。まあ、当時の映像を観るとよくわかりますが、これで人気出ないわけがありませんな。歌の実力もさることながら、中性的で異常なまでの魅力を放つそのルックス。まだ20際そこそこの若さで、あれだけのセクシーなオーラが出せるミュージシャンは、そうおりませんぞ。

そしてこの「君だけに愛を」は、1968年にリリースされた、ザ・タイガース4枚目のシングルで、同グループの楽曲で最も売れた、代表曲でもありますな。
当時の映像で、ごゆっくりご覧あれ。

(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)