【歌謡曲より歌謡曲な洋楽はこれだ！】

これはまたベタなやつを持ってきましたな！だいたいのっけから「どうもありがとう」ですぞ。ばぶばぶ言うとる赤ん坊だって、この曲は「歌謡曲だ」と思いますな。ありがとう、といえば、いきものがかり、井上陽水・奥田民生、桑田佳祐、松田聖子、SMAP …あげればキリがないですな。しかも「どうもありがとう、ミスターロボット　また逢う日まで」ですぞ。尾崎紀世彦大先生のパクリと思われるような歌詞も堂々と挿入されていて、いわば確信犯でありますな。

それはそれとして、曲調や歌詞の意味合いも実に日本人の心をくすぐる雰囲気をかもし出しておりますな。すでに時は1983年、日本では高度成長期を終え、バブル期を迎える前あたりの時期。とっくにソニーやホンダとともに「MADE IN JAPAN」は世界のブランドと認められているというのに、アメリカの上から目線で悲哀を感じますな。これは「演歌」に通じるものすらありますな。しかも、マイナー調とメジャー調を織りまぜたメロディーラインは、寺尾聰大先生あたりに歌わせてもしっくりきますな。まさにメイドインジャパンな曲ですな！！

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）

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