GO!GO!歌謡曲
サハフのつぶやき
ダイナマイトポップスの広報部長・サハフ情報相が歌謡曲を語る

め組のひと/ラッツ&スター(1983年思い出の1曲・昭和歌謡フラッシュバック!)

投稿日:2018年7月3日

カテゴリー:いわゆる昭和の歌謡曲系

みなさん、「ラッツ&スター」と「シャネルズ」の違いがわかりますかな?実は全く同じグループなんですな。1980年に「シャネルズ -CHANELS-」としてデビューした彼らは、デビュー曲「ランナウェイ」でいきなりミリオンセラーの大ヒット。顔を真っ黒に塗って『ドゥ・ワップ』みたいなことをやる日本人のグループがいなかったこともあって、たいそう話題になりましたな。その後も「トゥナイト」「街角トワイライト」「ハリケーン」などとビッグヒットを立て続けにリリースし、調子に乗るわけですな。

そして1983年、彼らは自らのグループ名を「ラッツ&スター」に改名し、その記念すべきデビューシングルが、この「め組のひと」で、これまたミリオンに迫る大ヒットとなるわけですな。

なぜグループ名を変えたのか?これには諸説ありますが、おフランスの著名化粧品ブランド「シャネル -CHANEL-」のひとからイチャモンをつけられた、ってのがいちおう定説となっておりますな。それはさておき、この曲は拙者が師と仰ぐ井上大輔大先生の作品としても有名な、かっこいいダンスナンバーですな。ダイナマイトポップスでもかつて大昔に一度演奏しましたが、飛び入りでトランペットを吹いたゲストの ”かべまん” があまりにもヘタクソで客席ドン引きだったという事件がありましたな!ガハハ!!

(ダイナマイトポップス広報担当:サハフ情報相)