ついに出ましたな。『元祖・悩殺歌謡』なる特異なジャンルを誇る昭和のフェロモン系歌手・辺見マリちゃまですな。このお方のことに言及するというだけで心臓がバクバクいたしますな。

辺見マリちゃま、1969年に「ダニエル・モナムール」（曲名だけで悩殺ですな！）でデビュー、その後「経験」でメガブレイクして「私生活」で紅白歌合戦に出場。1981年に西郷輝彦大先生と結婚して引退、そして娘の辺見えみりちゃまが芸能界デビュー、なんと1998年に再び「Good-Bye あばよ」でカムバック…波乱万丈な彼女の軌跡を1枚に収めた『ゴールデン☆ベスト:アルティメイト・シングルス』がオススメですな。

全22曲、リリースしたシングルのほぼ全てが収録されたコンプリート・ベストアルバムで、なんといってもジャケットがやーらしーですな！やばいですな！ガハハ！！

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）