2017年6月3日（土）渋谷クロコダイルで行われたダイナマイトポップス・ライブの映像をお届けする前に、この23年間数々の名シーン・迷シーン、驚きのゲスト、動画再生数ランキングなどを見ていきましょうな。

ダイナマイトポップス結成3年目の1996年、この ”大事件” が起きましたな。渋谷クロコダイルでの出演が定着しはじめ、レパートリーはジュリー、ヒデキ、フィンガー5など70年代の歌謡曲が中心でしたな。ポッキーが、角川映画の主題歌「人間の証明」を歌い、しばらくしたあと、ふと客席を見るとそこには…　メンバーの誰もが聞かされていない、ホントのサプライズ、にこにこしながらポッキーの駄歌を聴いてくださっていたのが、ご本人のジョー山中大先生だったというわけですな。

しかもステージに上がっていただけるとのことで、それはもう会場一同上や下への大騒ぎ、地震は起きるはイナゴは来襲するわですったもんだでしたな。ポッキーに向かって「きみ、１番歌う？」などとギャグも飛ばしたあとのフルコーラス、、、このあと何が起きたかはじっくり映像をご覧あれ。「歌とはこういうものだ」ということですな。ドラムのコモエスタさんは、叩きながら震えが止まらなかったそうですぞ。「とても歌いやすかった」という大先生のお言葉、ダイポプにとっては宝物の一言ですな！

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）