こりゃまたビックリなネタですぞ。今や『杉下右京』として超有名人となった水谷豊大先生、もともと俳優として芸能界デビューしたのが1970年くらいと言われており、歌手としては1979年に『熱中時代・刑事編』の主題歌として大ヒットとなった「カリフォルニア・コネクション」がもっとも有名な楽曲でしょうな。

すでに『太陽にほえろ!』や『傷だらけの天使』などに出演し、大物俳優への道を歩みかけはじめたころに ”歌なんかも歌っちゃったりして” てな感じでシングル盤出されたんでしょうな。ジャケットの写真もご本人には見えず（どちらかといえば、清水健太郎大先生に近いですな）、歌もまあなんともはや、、今や敵なし！の水谷豊大先生にも、青くてしょっぱい時代があった、ということですかな。ある意味ではたいへん貴重なデビュー・シングルで、1977年は大先生にとっても思い出深い1年だったんでしょうな。

（ダイナマイトポップス広報担当：サハフ情報相）