2008年9月20日第2ステージレポート

2008年9月20日第2ステージレポート

2008年9月20日第2ステージレポート

OK☆さんの「ダンス、ダンスで楽しんでいきましょう。みんな踊れ〜」という掛け声から、第2部『歌謡ディスコナイト』がスタート。パワフルな『青いイナズマ』が、歌姫ズの勢いあるコーラスに後押しされて、早くもフルスロットルのOK☆さん。いつもはライブの終盤あたりで多用するこの曲を1曲目に持ってくるあたり、このダンス・ステージに賭ける意気込みが伝わってきたのでした♪

続いては、OK☆さんが大好きな曲『恋の弱み』(郷ひろみ1982年)。これもまた歌姫ズのサポートを受けて(この曲での歌姫ズのコーラスは初めてなのでは?)、ヨハネパウロさんの間奏ソロキーボード運びもあざやかに。

続いては、よどんだ絶叫「アー!」を発しながら、おなじみの銀と赤の螺旋ロープを額に巻いた近藤ポッキー・マッチが登場。『ギンギラギンにさりげなく』を、格調高い歌姫ズの完全コーラスをバックに歌いながら、ステージ上で好き放題に暴れまくるポッキーさん。それにしても、サビに入る前の歌姫ズの、なんとも言えない早口コーラスは実に絶品です☆

歌い終わってからも……、客席「マッチー!」、ポッキー「なんだーっ!」、客席「マッチー!」、ポッキー「なんだーっ! 汗の量が凄いでーす」、OK☆さん「歳をとると、汗をかきやすくなるんだよね」、ポッキー「(絶叫しながら)やなもんでーす!」(笑)…そんなハイテンションなやりとりが、なんともオカシイ!

続いて、OK☆さんの「皆さんは、クラブに行ってちょっと浮いちゃった経験とかあります? すぐ疲れちゃうとか、音がでかいと感じるとか、椅子が無いと思うとか、そう感じるようになったらもう行かないほうがいいですよ」という大笑いの前置きに続いて『大人の夜のしっとりしたクラブメドレー』へ。イメージ曲としてYMOのTOKIOが流れるなか、OK☆さんは「ディスコでもなくクラブでもなく、いわばキャバレー的。ちょっと湿った感じの曲をお届けしたいと思います」と解説。

1曲目は、えす様による『東京ララバイ』。客席の男性陣は「♪無いものねだりの子守唄〜」の絶唱度をとくと味わっちゃいなさい!

続いては、銀色のダブルのジャケットとパンチパーマ・ヅラ、そしてサングラスに身を包んだポッキー鼠先輩が登場。歌うはもちろん『六本木』。Suzukamonakoチームがしっかりとモノホン振り付けを再現し、客席からサポートしてました。…と、曲の2番から、OK☆鼠先輩が増殖。♪ポッポポポポポー♪……曲が終わり、「サンキュー☆」で帰りかけたとみせるや、さらにポッポーの不意打ち攻撃。

そして、ノンストップで鼠先輩の衣装のまま『星降る街角』へ。OK☆さんが被っているヅラの一部が禿げているあたりも何ともおかしい。昔は無かった(?)と言われているOK☆さんの汚れキャラも、最近はかなりパワーアップしてきているような…。うん、なんとも嬉しい傾向です♪

「今日は大阪から見に来ている人もいらっしゃるそうですね。実物を見て「こんなはずじゃなかった」とさぞやがっかりしていらっしゃるでしょう」と笑うのは、ステージに賭けるOK☆さんの自信の裏返し。

「何年ぶりか、久しぶりに来たという人もいるらしいですね。5〜6年たって、ここに来てもまた同じライブをやっている。転勤、結婚、出産など、いついろんな事情で来れなくなったとしても、また5年後に見たいと思ってくれたら、我々はここでライブをやっています」で場内からは大拍手。いつもレポートに書いていることなのですが、移り変わりの激しい今の世の中で、“変わらない”でいるということはある意味とても難しいこと。変わらないでいるためにはむしろ、かなりの努力が必要なはず。ダイポプは今でも僕らのために、そういうスピリットを保ち続いてくれています☆

続いては、洋楽ディスコメドレーへ。『おら東京さ行くだ』の音楽に合わせて、歌いながら出てきたのは吉ポッキー幾三。OK☆さん「次は洋楽、洋物のコーナーだって行ってるのに…」
そんなOK☆さんにかまわず、吉幾三だけにあきたらず、千昌夫の物真似までも飛び出して、いささか壊れ気味のポッキーさん。「上着のはっぴは何かの使いまわしなんだけど、下が…」、OK☆さん「下のほうが、メタボリックなままだねー」、するとポッキーさんはいきなりお腹を客席のほうに突き出し、声を張り上げて「メタボリック・パーン!」

そして、曲『おら東京コリーだ』へ。これは、『愛のコリーダ』と『おら東京さ行くだ』のハイブリットソング。ポッキーさんの早口的熱唱に、歌姫ズの高級感あふれるコーラスのミスマッチがまた可笑しい。コモエスタさんのドラムからリラックスさんのベース・ソロに続き、バッキーさんの泣かせるギターもサラウンド。よーく聴くと「べこ飼うだー」という歌詞を必死にコーラスしている歌姫ズなのでした(笑)。

歌が終ると同時に、後ろの陰からステージに飛び出してきた黒ずくめの男一人。ポッキーさんの「なんだ、君は!」という前フリから『CANT TOUCH THIS』へ。なんと10年ぶりのMC竹田ローズ・ハマーの降臨だ! ステージ狭しと左右に行き来しつつ、「歯みがいたか?宿題したか?トイレ行ったか?おねしょするなよ。いい夢見ろよ。一緒に寝てあげよう。うーん」…何とも言えない爆笑のカオスが場内に満ち満ちたのでした。

続いては、ご機嫌な『ブギーワンダーランド』。歌姫ズもチャーミングなアフロヅラで参戦。振り付けもバッチリ決まっており、OK☆さんと歌姫ズの掛け合いも面白く楽しく。さらに、誰よりも高音コーラスで、ひたすら盛り上げ役に徹するヨハネパウロさん。この曲の時はステージ上の豪華な一体感に見とれちゃいましたが、実に完成度の高いACTでした。もう一度、見たいインパクト充分な演出! とにかく、このメドレーのコーナーは文章化不可能なので、皆さんはぜひ映像で楽しんでください♪

そして、OK☆さんが「ここまでは準備運動みたいなもん」と豪語する、総立ちシステムのコーナーへ。「客席がどんどん座っていって、最後の一人になったら責任重大です。あなたが座ったら演奏終了ですから。だから、最後の一人になる前に座ったほうがいいです」「もう10年数年もやっていると、皆さんの立ち上がり方が重くなります」とトークも爆笑暴走気味のOK☆さん。「もう、ここから皆さんの席の敷居がなくなります。他のテーブルの上のものを勝手に飲んだりして結構です」、ポッキーさん「そういうルールなんですか?」、OK☆さん「そういうルールなんです!」

そして、歌姫ズ一人ひとりののびやかなソロ歌唱に、ポッキーさん、OK☆さんの歌声が重なり、豪華絢爛な『Choo Choo トレイン』へ。この歌は完全にダイポプと歌姫ズのコラボ代表曲になりつつありますね。そして、続いてはOK☆さんのボーカルによるゴキゲンな定着ナンバー『SEPTEMBER』。

本編のラストはもちろん『ヤングマン』。久々に場内をOK☆チーム、ポッキーチームの2つに分けてのYMCA合戦が繰り広げられたのでした。先攻のポッキーさんチームのテーマは笑顔、そしてOK☆さんチームのほうはセクシーなYMCAがテーマでした。真っ二つに別れた客席による壮絶なバトルの末(笑)、OK☆さんの独断によりOK☆さんチームの勝利に終ったのでした。

アンコールは『SATURDAY NIGHT』から。曲の2番から客席に飛び込んでいったOK☆さん。客席の後方のあたりから、もみくしゃになっているらしきOK☆さんの歌声だけが聞こえてくるという状態がしばらく続いたのでした(笑)。

そして、小沢さんがステージに再登場し、「スタンドもアリーナも盛り上ってますかー?それじゃ行くよ! ♪ラララララララララー♪」。曲はもちろん『勝手にシンドバット』で、客席のヴォルテージも最高潮へ。見た目もパフォーマンスも歌声も歌い方もそしてビジュアルも、桑田佳祐そっくりー! 間奏時の『また来いよー』という掛け声も良かったなー。最後は、桑田さんというより、アントニオ猪木と化していたけれど(笑)。

そして、OK☆さん「今日は楽しかった。また年末に会いましょう」から『君の瞳に恋してる』へ。またまた、歌姫ズのコーラスが完全にボーカルを喰ってるし。いいなぁ、こういう爆走コーラス(笑)。

そして、最後の曲の演奏が始まるやいなや、OK☆さん「またいつものようにお別れして、またいつものように会いましょう」…なぜこういう心憎いセリフがとっさに出てくるのでしょうか。これがOK☆さんがアイドルたるゆえんなんだろうなー。

そして、この日はポッキーさんのボーカル(1番)による『また逢う日まで』で、ダンス、ダンスなライブはフィニッシュを迎えたのでした♪

weitten by T.Seno (Dynamitepops Official Reporter)
photo by Minako.Y (Dynamitepops Official Phtographer)