2009年12月26日ライプレポ・第2ステージ

2009年12月26日ライプレポ・第2ステージ

2009年12月26日ライプレポ・第2ステージ

2009ライブのフィナーレともなる、紅白歌合戦第2ステシージは、白づくめに衣装替えしたOK☆さんによる『GOLD FINGER’99』からスタート。
OK☆さんと歌姫ズの「♪アチチ、アチ」アクションに揃えて客席も呼応。
そして、「(次は)トシちゃんだよ」と言いつつ、『悲しみ2ヤング』へ。
今回は音をわざとはずしたりはせず、真面目な歌い出しで序盤をしっかり盛り上げたのでした。
OK☆さん「さっき楽屋で、今日は盛りだくさんだから、あまりしゃべらずにどんどん曲をやれ、と言われたのでやりますね」(笑)。


続いては、銀色スーツに身を包んだポッキーさんが登場し、クリスタルキングの『大都会』へ。
歌の初めはポッキーさんの高音ソロ歌唱。
そして、OK☆さんのソロパートへ……と、気がつくとOK☆さんの姿がなーい。
そして、ワンテンポ遅れてステージに再登場。
「着替えが間に合わなかった。楽屋で探していたベストが見つからなくて、そこらにあった適当な物を着て出てきた」(笑)。
歌はと言えば、いつもどおりステージ狭しと左右に飛び跳ねながらの二人揃った激しいダイナマイト・クロス歌唱が繰り広げられたのでした♪


そして、ポッキーさんによる水谷豊の『カリフォルニア・コネクション』へ。
片手をポケットに突っ込み、ハードボイルドぶりを演出。
曲の2番からは、さらに水谷ローズ豊も登場し、二人に増殖。
歌いながら二人で顔を合わせ、お互いに「アラララララー」。
さらに、ポッキーさんからは「北野先生!」という物真似も飛び出し、楽しさ全開。
…でも、それらって、刑事編とはキャラが違いますからー(笑)。


OK☆さん「次は、80年代からまんべんなくその10年を代表する3曲を選びました」というMCから、まずはOK☆さんによる沖田浩之の『E気持ち』。
歌姫ズも、飾らず気取らずに、本物チックにこだわり抜いた日本語的英語歌詞コーラスで参加。
そして、あぁ、待ちました、待ち続けましたの、コモエスタさん歌唱によるC-C-Bの『ロマンティックが止まらない』。
ローズさん等が奏でる近未来的サウンドの中、コモエスタさんの男の色気ある歌声が場内に充満。
そして、おなじみの、右手スティックを前に突き出す決めポーズ「Hou!」も炸裂!
そして、中森明菜の『DESIRE』へ。歌うはもちろん紅組代表のジプシー・クイーンならぬえすぱークイーン。
ステージの迫力に飲まれた客席からは「はぁ、どっこい」コールが自然に発生。予定調和ではないこういう客席コラボってステキですよね☆


続いては、ゴダイゴのギタリスト浅野さんが再び登場。
OK☆さん「ここで時計を一日分巻き戻して、にぎやかで楽しいクリスマス気分を皆さんで楽しみましょう」。
歌うはゴダイゴの名曲『ホーリー&ブライト』。OK☆さんの笑顔の歌声と浅野さんのあたたかなギタープレイで、場内はたちまちハッピー気分に。歌姫ズによるコーラスも実にやさしげで清らか。
そして、そのままの気分で『ビューティフル・ネーム』へ。浅野さんと客席との「♪ウワウワ、ララララ」のレスポンスも楽しく展開。
浅野さんいわく「年の瀬なので、今年残っているいっぱいの力を出して、皆さん一緒に歌いましょう」。


その後、雰囲気が一変し、マツケンサンバのテーマに乗って、村田ポッキー英雄先生がキンキラ着物に帯、そして金色の雪駄で登場。
OK☆さん「先生っ、ここで一気に忘年会気分に突入です。
今夜は盛り上がりたい気持ち十分でございますので、その点ひとつよろしく」、村田ポッキーさん「んんん!のっちゃおうかなー」。
OK☆さん「皆さんと今年最後の忘年会を楽しみたいと思います。
ネクタイを頭に巻いた気分で」。そして、ローズさんのパーカッションで始まる『浪花節だよ人生は』へ。
パーカッションに合わせて太鼓に見立てた口を叩きすぎ、痛がりつつ楽しく歌い込むポッキーさん。そしてそのままOK☆さんが歌う『北酒場』へ。
この曲だけは自分がボーカリストであることを忘れ、まったくの素に戻って、それはそれは楽しそうに歌っていたOK☆さんの姿が実に印象的でした(笑)。
OK☆さん「不思議なんですけどね、僕たちって『北酒場』を演奏させると一番上手いバンドだと思いますよ。
皆さんの忘年会で『北酒場』が必要なら、呼んでいただけたらと」。


そして、いよいよ総立ちシステムのコーナーへ。
「皆さん、おめでとうございます。とうとう今日のライブも最後です。
でも、アンコールが長いからご心配なく(笑)。
さて皆さん、ここから先はテーブルの上にあるお酒と料理に所有権がなくなります。
どこにあるのを飲んで食べても自由。大丈夫です」。
ここで、ポッキーさんの衣装替えが間に合わず、立ち上がったお客さんとともに急遽時間かせぎのストレッチ・タイムへ。
ヨハネさんの機転で、キーボードから流れ出したのはラジオ体操第二のメロディ。
これにすかさず反応したえす様は、ステージ上で体操を始めるリアクション。
…そうこうしているうちに、ポッキーさんが舞い戻り、さっそく『仮面舞踏会』へ。
この日は、OK☆さん、ポッキーさん、ローズさんによる3人揃っての首振りアクションがバッチリ揃っていて、実にカッコよかったです。
さらに、『パラダイス銀河』ではOK☆さんがいつものごとく客席に乱入。
ステージ上での、ローズさんのローラースケートアクション「すべっております!」のコーナーでは、ローズさん自ら「オリンピックバージョン!」と叫びながら新たな舞いも披露されたのでした。
そして、『Happiness』へ。
今をときめく嵐のこの曲が初めて起用されたのは、歌姫ズの発案だったとか。
この予期せぬ最近の新曲ネタに、場内は歓喜と興奮のるつぼでしたね。
そして、『ヤングマン』では外国人2人がステージに上がって一緒に歌唱とダンシング♪


『ヤングマン』終了後、「みんな、ありがとう!」と高らかに告げて楽屋に去ったOK☆さん。
と…、ステージ上に広がる、他のメンバーとの不思議な“間”。
メンバー間で「違う、違う」といった小声の業務連絡が飛び交っている中、OK☆さんが再び登場。
OK☆さん「間違えちゃった」、ポッキーさん「つい、いつものくせでバイバイって言っちゃったんでしょ」(笑)。
そして、真のラストソング、ポッキーさんによる『あの鐘を鳴らすのはあなた』へ。


その後に起こったアンコールでは、ダイポプファンならこれを聞かないと新年が迎えられないと伝えられる、ヨハネさんの「ゆく年、くる年」ナレーションがしめやかに始まったのでした。
ヨハネさん「ダイナマイトポップス・ゆく年くる年。ここは比叡山延暦寺です。
今日も僧侶たちによる厳しい修業が行われております。
今年はいろいろなことがありました。オバマ大統領の就任、民主党の政権取り。音楽界からは、一番大きな影響としてマイケルがお亡くなりになりました。
大きな巨星、落つ。マイケルジャクソン、フォーエバー…」。
そして、曲は『今夜はビートイット』へ。
歌うはもちろんポッキーさん。サビの振り付け部分では、ポッキーさんに合わせて振り付けを楽しむ客席ファンも増えてきましたね。
バッキーさんの間奏ギターも実にさえまくっていました☆


そして、大盛り上がりの『SATURDAY NIGHT』から『与作はチャンピオン』へ。
OK☆さん「サブ北島先生の登場です」、ポッキーさん「ありがとねー。
それにしても、みんなに褒めてほしい。
こんなに早く着替えられちゃったよ」、OK☆さん「確かに、さっきまでマイケルだったよね、素晴らしい!」。
そして、おなじみのハイブリットソングを披露。
今回は、ヨハネさんのキーボードもさらにアレンジが加えられていたように聴こえました。
曲の2番では、ごくごくちっちゃな声での「♪トントントン」のコール&レスポンスも新たな試みでした。
この曲の途中の、演奏が止まる“間”では、ポッキーさん「アラフォーなんで、汗がいっぱい出ます。…皆さん、よいお年を」のMCで再び歌へ。
…と、訪れる二度目の演奏なしのサイレントタイム。ポッキーさん「またここにもこれがあるんだったね」、OK☆さん「短めにお願いします(笑)」。
その後のポッキーさんと客席との「♪ホーホオオオオ」合戦では、大真面目にポッキーさんに応える客席に対し、ポッキーさんいわく「皆さん、バカですねえ」(笑)。


そして、OK☆さんのメインボーカルによる『雨上がりの夜空に』へ。
OK☆さん「2009年のラストに、一緒に歌って清志郎さんに捧げましょう」。
その盛り上がりが続いたまま次なる『銀河鉄道999』でクライマックスを迎え、外国人を再びステージ上に招いての『また逢う日まで』で大団円を迎えたのでした♪


ライブ終了後、OK☆さんに「仮面舞踏会の時の3人の首振りアクション、ホントにカッコよかったです!」と伝えたところ、OK☆さんは「そこだけね」と謙遜されてました(笑)。
多用される曲はあっても、毎回さらに何らかの新たな味付けが発見できることもまたダイポプファンにとっての秘かな楽しみです。
2010年も変わることなく、彼らは僕たちの期待に応え、大いに楽しませてくれることでしょう。
懐かしの歌謡曲たちへのリスペクトと彼らなりの味付け、そして、笑いと情熱。
…彼らの代表曲のひとつ『与作はチャンピオン』の前に、敵はいません(^^)


さて、ここで僕の個人見解を記すことをお許しください。
今回、総立ちシステムによるオールスタンディングの盛り上がり絶頂時に、オフイシャルカメラマンのみーさんや森田先生以外に、ステージの近くで個人的なカメラ撮影をずっと続けていた人がいましたが、ライブを楽しんでいるギューギュー詰めの周りのお客さんからすると、危なっかしくて仕方ありませんでした。
何かしらの事故が起こる前にお伝えしておきたく、ここに記しておきます<(_ _)>


written by T.Seno (Dynamitepops Official Reporter)