2007年12月22日第2ステージレポート

2007年12月22日第2ステージレポート

2007年12月22日第2ステージレポート

懐かしさあふれる「ゲバゲバ90分のテーマ」が流れる中、OK☆さんの紹介を受けながら、メンバーが一人ずつ、颯爽とステージに再登場。


その後、OK☆さんはみずから、第2ステージでは某N○Kの年末番組のごとく総合司会役と白組歌手とを兼ねます、と発表(笑)。そして、白組の1曲目として、太川陽介の『ルイルイ』で開幕。OK☆さんの“ルイルイ”ポーズに合わせて、場内の観客も、羞恥心をかなぐり捨てて手振りを一緒にエンジョイ。続いて紅組からは、えす様による新ネタ、渡辺真知子の『かもめが飛んだ日』。曲のラストの「♪あなたは〜、一人で〜」の部分に歌姫ズの「♪フッ、フー」コーラスも重ねられ、聴き入るオーディエンスを、港町を思わせる旅情ワールドへと誘っていました。


ここで、早くも紅白歌合戦の中間採点。OK☆さんの問いかけに対し、紅組への拍手が圧倒的に多かったのにもかかわらず、この日の総合司会者は「白組優勢!」のコール(笑)。
次なる白組の演目は、自称“人数で勝負”のシブがき隊『ZOKKON命』。ローズさんも後ろから飛び出してきて、ただでさえ華やかなステージがショーマン・シップ全開に。3人のアクションに目がとらわれがちですが、あれだけ激しく動きながらもサビの部分などはきちんとハモリが加えられているので、皆様、そういう点からも楽しんでみてくださいナ♪ 曲の2番では、お約束の「命!」ポーズ。…すみません、その直後の場面でOK☆さんやポッキーさんが叫んでたギャグが、僕には聴き取れず、わかりませんでした…(涙)。そう言えば、曲の後にOK☆さんが「ゾッコン・いのち」と、思わず間違えて曲名紹介しちゃったのも、ダイポプならではのご愛嬌(笑)。


続いては、えす様による百恵ちゃんの『いい日旅立ち』。歌姫ズのしっとりしたコーラスを受けて、クールダウンしたミディアムナンバーをせつせつと歌いこなすえす様。…と、突然、歌の後半で突然激しいオーバー・アクション・パフォーマンス。これだから、えす様の演目は、一瞬たりとも気を抜けませんぜ(爆)。


さて、ここでもう一度、紅白歌合戦の中間審査を客席に求めたOK☆さん。“紅組”の時には、支持をしめす大きな拍手とともに、観客男性軍が一同に「イエーイ」の大声援。…それにはOK☆さんもすかさず反応。「イエーイと言え、とは言ってませんよ。イエーイはカウントに入りませんから〜」…ということで、OK☆さんの独断により再び白組優勢と判定されたのでした(笑)。


続いては、どこかで聞いたような気のするオリジナルな曲『やまびこ1号』(笑)。やはり「♪大好きだったね、萩の月〜♪」の部分は客席で大いにウケてましたね。曲の後、OK☆さんは「ここにいる100人の皆さんの力で、なんとか(この曲でダイポプが)紅白に出られるようにしてほしい」と懇願してました☆


次に、BGM『ビューティフルネーム』に乗ってエンジェル浅野様が再登場。MCでは和田“ポッキー”アキ子氏のドレス・スリットの深さ等についても言及しつつ、そういうコスプレ・ネタも実はお好きな様子(笑)。OK☆さんも、かつての浅野さんのステージコスプレぶりを詳しく紹介。「おさげで出てきたり、大物プロデューサー浅野一発、というのもありましたね」。


歌はもちろん、ダイポプが誇るハイブリット・ソングの決定版『みちのく一人カリフォルニア』。ゴールド仕様のギターでプレイされるエン様は、今回はバッキーさんとのセッションでソウルフルなかけあいを繰り広げられました。そして間奏部分では、第1ステージでの『ガンダーラ』のやさしい音色とは異なり、ソリッドなギターサウンドがグイグイと我われの胸に突き刺さってきたのでした。


続いての、おまちかね“総立ちシステム”は、今回は特別バージョンの2部構成。ここで「もう紅白の対決はなくなっている」ことが明らかにされた後(笑)、まずは「ロックンロール・スペシャル」と題し、矢沢永吉のいたキャロルの代表曲『ファンキー・モンキー・ベイビー』からスタート。曲の途中から、キャロルのデビュー曲『ルイジアンナ』へ移行する、遊び心のある演出もニクイところ。概してマラソンでは、前の走者が良い走りをすると、バトンを手渡された次の走者もいい刺激を請けるもの。OK☆さんからマイクを渡されたえす様は、ヴィーナスの『キッスは目にして』を超・熱唱。キュートで弾けた歌いっぷりに、オーディエンスたちも、ギザ・モユルス☆ そして、再びOK☆さんたちによる、永ちゃんのソロデビューシングル『I LOVE YOU, OK』へ。その後、もぞもぞとツッパリヘアを頭に取り付けたバッキーさんによる、嶋大輔の『男の勲章』。ローズさんも飛び出してきてのツイスト・パフォーマンスを中心に、ステージ上ではガキ大将たちがこぞって大騒ぎしている、そんなフリーダムで楽しいライブ・パフォーマンスでした♪


続いては、ハウンドドッグの『ff(フォルテシモ)』のBGMに乗って、亀田兄弟の4人目と称する亀田ジツさんが登場。OK☆さん「ジツさん、どうですか」、ジツさん「(ステージ滞在時間が)長いよ、もう無理…」。OK☆さん「じゃ、もう帰って(笑)」。…と、たちまちアンコールに沸きあがるオーディエンス。そんな客席の後押しを受けて再登場の亀田ジツ。客席女性からの「まだ行ける〜!」との声援を受け、突然、小島よしおのテーマが流れ出す中、調子に乗ったジツさんは、「(いまたったひとつ自分が身につけている)このパンツは、マジ下着です……でも、そんなの関係ねぇ、そんなの関係ねぇ♪」。この時の客席一同の“引き”ようの速さもまた、かなりブリリアントでした(笑)。


総立ちシステムの後半メドレーは、『パラダイス銀河』でスタート。大盛り上がりの中、ポッキーさんの別パートのハモリぶりもさすが。もちろん、お約束のローズさんのローラースケート・アクションもワイルドかつセクシーに。続いての、歌姫ズも加わっての『青いイナズマ』で場内は濃密な一体感に包まれ、OK☆さんの「嫁に行きたいかー」に始まる客席コール&レスポンスを経て『お嫁サンバ』で多彩なステージ・ワールドを展開していくメンバーたち。歌姫ズのハイ・コーラスもセッションに加えられ、レアでスペシャルな印象をも醸しつつ、メンバー自身もまたこのスペシャル・ライブイベントを楽しむがごとくに歌い踊りまくってました。そして、お約束のファィナル・ビッグ・ムーブメントの『ヤングマン』により第2部はフィニッシュ。


たちまち、アンコールを求める大きな声援が響き渡る場内。…と、しばらくしてヨハネパウロさんによる除夜の鐘ナレーション。「ここは比叡山延暦寺…」。観客が腹を抱えて笑っている姿を気にも止めず、淡々と「今年は…阿部総理の退陣、食品偽装、赤福、白い恋人…」…と、平成19年に流行したキーワードを次々に紹介していくヨハネさん。場内の女性ファンからは「どんだけ〜(も、加えて!)」の声も。


ヨハネさんいわく「たとえ、偽者であっても物まねであっても、我われは本物を越える真実をつかみたい」…たちまち場内から大拍手。この楽しさはもう、本物さえ凌駕してますから〜。…と、除夜の鐘のトーンが次第に高い音に変わっていき……、キター! マイケル宮澤氏によるエキサイティングな『今夜はビートイット』。マイケル氏の、結構テキトーな“ビートイット振り付け”(笑)に合わせて、客席でも真似して踊るお客さんが今回特に多かったのは楽しかったナ。ステージ・パフォーマーとしての魅力たっぷりに暴れまくるポッキーさんの横で、遠い空を眺めるような視線で大真面目にコーラスを続ける歌姫ズたちのアンバランスさもまた可笑しく…(爆)。バッキーさんのワイルドなギターも冴え渡り、ダイポプにしか描けないハッピーなコンフュージョンぶりでした♪


そして、「今日は何曜日?」の問いかけから、シティポップな『サタデーナイト』へ。ラストは浅野さんやジツさんも加わっての『また逢う日まで』の大合唱。コモエスタ社長のエキサイティングなソロドラムを経て、熱くて、楽しくて、温かくて、感動…はないか(笑)、とにかく、歌謡曲オタクたちへの忘れられないクリスマスプレゼント&大笑い忘年会パーティはこうして幕を閉じたのでした。…物まねだけど、限りなくオリジナル。そんな彼らのライブパフォーマンスの持ち味と魅力は、初めて来訪したオーディエンスの皆さんにもしっかり届いたのではないでしょうか。(終わり)


weitten by T.Seno (Dynamitepops Official Reporter)
photo by Minako.Y (Dynamitepops Official Phtographer)